マイルミチ

旅と食事とそのキロク。

(富山:魚津)鮨大門で富山の豊かな海の幸を頂く

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今宵のディナーは、魚津で地元の豊かな海の幸を楽しませてくれる、鮨大門にて。

 

店主の大門太郎シェフは、札幌の「すし善」で修行された後に、地元魚津に戻り開業したとのことで、地元の素材を江戸前仕事で提供するスタイルです。

 

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(いくら 秋田のジュンサイ) 

スタートはいくらとジュンサイから。今から海の幸を食べる♪という気分が盛り上がります。

 

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 (ひらめ 梅のジュレ)

夏らしく梅のジュレと合わせた魚津産のひらめ。いきなり美味しくて、さすが魚津です。

 

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(かつお 新潟産マジマグロ) 

かつおは臭みなどなく、旨味がしっかりしたもの。マグロも脂が乗り始めとのことですが、十分濃厚。

 

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(積丹産ウニ 白エビ) 

ここで富山では外せない白エビ。白エビとウニのネットリとした食感のマリアージュ、、幸せに決まっている。海苔と塩、山葵で味の変化を楽しみながら。

 

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(銀杏 水だこ) 

新物の銀杏をホクホク食べる。柔らかーい水ダコは柚子胡椒にて。

 

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 (甘鯛 メロンの漬物)

甘鯛をホクホクと頂きながら、パリパリの鱗も面白い。漬物はメロンの風味はそこまで感じませんでしたが、美味しいお漬物、でした。

 

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 (太刀魚)

旨味溢れる太刀魚に、太刀魚ってこんなに美味しかったっけ!?とびっくり。太刀魚をすっかり見直しました。出汁も美味しくて、お代わりしたかった。

 

ここから握りに入ります。

 

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 (アマダイ)

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 (真鯛)

まずは、鯛の2連発。ぷりぷりの食感と旨味で、最高の幕開け。ちなみに、シャリは魚津産の1年古米のコシヒカリとのこと。ここも地元産に拘っていて素晴らしい。

 

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(お味噌汁) 

早くもお味噌汁が登場。ただし、この時点では飲める温度ではなく、とても熱いです。頃合いを見て、好きな時に飲むスタイルですね。

 

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(剣先イカ) 

包丁が綺麗に入った剣先イカ。口に入れると、ねっちょり、はらり、とイカの良さを堪能。

 

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 (アジ)

これまたプリプリで、アジの味が濃い。ダジャレが頭から離れなくなるほど、美味しかった。

 

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 (しめ鯖)

しめ鯖は好きなので、良い塩梅で締まっている鯖に笑顔再び。というか、ずっと笑顔。

 

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(毛ガニ) 

上に乗ったカニミソと絶妙な組み合わせ。

 

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 (佐渡産マグロ)

佐渡で獲れるマグロがこんなに美味しいなんて。マグロの旨味を堪能。

 

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 (コハダ)

しっかりと酢が利いたコハダ。

 

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 (ノドグロ)

ここでノドグロが登場。絶妙な状態で提供されており、柔らかい食感と旨味が最高。

 

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 (アナゴ)

こちらも勿論、フワフワ。そして、もちろん美味しい。

 

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(積丹産ムラサキウニ) 

たっぷりのウニでシメです。名残惜しいですが、満腹になっていたので、追加は無し。

 

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(プリン) 

デザートはプリン。これが、驚くほど美味しかった。キャラメルの香ばしさと、濃厚なプリンが最高のマリアージュ。レシピを指示してスイーツ店に委託しているとのことでしたが、そのレシピ、教えて欲しい、、、。このプリンだけお土産で販売して欲しいほどのクオリティでした。

 

ということで、やっぱり最高な鮨大門で地物を中心に満喫しました。

 

鮨大門の素敵なポイントがもう一つ。お値段です。今回頂いた「お任せコース」で¥14,000ちょっと(税込)と、納得のお値打ち価格。地元で獲れたものを、最高の仕事で提供する、そうすると新鮮で美味しいのに値段も適正になる、、、これこそ幸せな姿だという気がします。

 

いつになるか分かりませんが、次回、鮨大門にお伺いできる日が、今から楽しみです。

 

それでは、また。次回の美味しいお店でお会いしましょう。  

 

【鮨大門】

アクセス:あいの風とやま鉄道線魚津駅すぐ

営業時間:17時~23時(LO22時)

定休日:月曜日

予約:電話、Pocketconcierge

TEL:0765-32-5868

予算:鮨コース¥9,000前後、お任せコース¥14,000前後

(その他)ミシュラン富山2016:一つ星、ゴ・エ・ミヨ2020:3トック(15.5/20)