今回の記事では、2016年6月にフィリピンマニラに開業した「コンラッドマニラ」のレポートをお届けします。
こちらに宿泊しようと思った決め手は「大型客船をイメージした」という個性的な外観と、「世界三大夕日」の一つという「マニラ湾」の夕日が一望出来るという眺望でした。
ん?「世界三大夕日」??
調べてみると、バリ島と今回のマニラ湾、そしてもう一つは日本の釧路、とのことでした。バリ島の夕日綺麗ですもんね、、また一つ賢くなりました。
コンラッドマニラ概要
住所:Seaside Boulevard corner Coral Way Mall of Asia Complex, Pasay City, 1300, Philippines
部屋数:347室
開業年:2016年
チェックイン:14時
チェックアウト:12時
アクセス: 二ノイ・アキノ空港から車で約15分~約20分 / モールオブアジア隣接(※空港からホテルまでは高速道路が開通しています)
ホテル入口のセキュリティ
ホテルの入口にはゲートで車を停めてのセキュリティチェックが有ります。
そして、車を降りた後に、手荷物のチェックと、金属探知機でのボディチェックを受けます。 これらの対応で、一定のセキュリティが担保されているのは、安心ですよね。
ホテルの中へ
まずホテルに入るとお出迎えしてくれるのは、こちらのオブジェ。なかなか素敵な形ですよね。
4階にあるフロントへエレベーターで向かいます。
マニラ湾が見渡せる絶景のロビー。このロビーの写真を見て宿泊を決めたんです。
広くて開放的なロビーでした。
この写真の時間帯は「朝」ですが、ロビーからはこのようにマニラ湾の素敵な眺めが楽しめます。
隣接するモールオブアジア(MOA)について
「コンラッドマニラ」は「モールオブアジア(MOA)」に隣接しています。
「モールオブアジア(MOA)」は世界最大級のショッピングモールで、床面積39万平方メートル、ショップは約700店舗以上!?飲食店は300店舗!?というとんでもない規模のショッピングモールです。
週末はとにかく多くの人々が訪れており、周りの道路も大渋滞でした。必然的に「コンラッドマニラ」に向かう車も渋滞に巻き込まれますので、注意が必要です。
とにかく凄い賑わい!そして、とてもじゃないですが、全部を見て回るのは無理ですね、、、。ボーリング場や映画館、スケートリンク(!)も併設されています。
飲食店の案内板の一部ですが、この中から行きたいお店を探し出すのは至難の業ですよね。。。
海外旅行あるある(?)。日本のラーメンチェーンなどの看板が有ると、つい写真に撮ってしまいません?(笑)
個性的な外観
大型客船をイメージしたというこの外観、一度実物を見てみたくなりますよね。(これは、ホテルのパンフレットを撮影したものです)
外から見ても、全貌を把握することは困難な形です。
航空写真で見ると、ホテルは「S」の形をしていることが分かります。画像の左側がマニラ湾ですので、左側の部屋がオーシャンビューとなります。
館内の案内図ですが、全てを表示することは出来ないので、分割されていました。
ジムとプール
ジムは広いスペースで、そこそこ器具も充実していました。体を動かしたい派の方も安心です。
ホテルの「S」の下の凹んだところがプールになっています。(先程の画像を確認ください)。
マニラ湾はロビーフロアが有るので、直接は見えない構造ですね。
まとめ
ということで、今回は「コンラッドマニラ」の個性的な外観、マニラ湾が見渡せる素敵なフロント、隣接する巨大すぎるショッピングモール「モールオブアジア(MOA)」、などのレポートをお届けしました。
次回は部屋のレポートをお届けしますので、お楽しみに♪
以上、ためたろうでした。