今回のインドネシア旅行では、ジョグジャカルタ特別州に立ち寄った際に「アジスチプト国際空港」を利用しました。
国内線の利用でしたが、色々と事前に知っておいた方が良い点も有りましたので、「教訓」としてレポートさせて頂きます。また、プライオリティ・パスで利用出来るラウンジも有りましたので、そちらの紹介もお送りします。
ジョグジャカルタ特別州はどこにある?
「ジョグジャカルタ特別州」はインドネシアのジャワ島中部の南部に位置する州です。古くから栄えていた古都で、二つの世界遺産「ブランバナン寺院」と「ボロブドゥール寺院」が市中心部から近くに有ります。
今回は、その二つの世界遺産を訪れる目的で「ジョグジャカルタ空港」を利用しました。
アジスチプト国際空港は基本的に沖止めです
アジスチプト国際空港は基本的に沖止めです。
タラップを降りると、フリー歩行で滑走路を進みます。
振り返って乗ってきた飛行機など写真撮影してしまいますよね。この時もパシャリと撮っていました。
そして、どこに歩いていくとか、特に説明は無いまま、何となく前を歩いている人について行っていました。
すると、そうこうするうちに、他の飛行機から降りてきた人、さらには今から飛行機に乗る人が出てきて、列がカオスに。。。
誘導などなく、フリーに歩ける状態で自分がどこに行っているか分からない状態になりましたが、とにかく前に進んでみました。
すると、無事にこの看板を見つけ、到着口に着きました。道間違って無くて良かった。。。
この入口を入れば、空港内です。「WELCOME TO JOGJA」!!!!
注意点1:ジョグジャカルタ空港/アジスチプト国際空港では、到着した際は空港を右手に見ながらとにかく進みましょう。
Baggage claim
中に入るとすぐにターンテーブルです。
ターンテーブルの周りはすごい混雑です。これには理由が有ります。
こちらの空港はターンテーブルが2つしかないので、到着直後は先に到着している便の荷物が出てくるのを待っている状態です。これでは、すぐに自分の荷物が出てくることは有りません。
一部優先タグ?のある荷物は個別に受け取るエリアが有りましたが、機能しているかよくわかりませんでした。。
注意点2:預けた荷物が出てくるまでには結構時間が掛かりますので、気長に待ちましょう♪♪
ラウンジ「ボロブドゥール」
出発時の手荷物検査後にラウンジは2つあります。一つはガルーダ・インドネシア航空のもの、そしてもう一つがこちらの世界遺産の名前が付いたラウンジ「ボロブドゥール」です。
入室資格です。われらの「Priority Pass」で入れます♪♪
ラウンジの中の様子です。こちらは中のエリア。
お勧めはこちらの滑走路側のエリアです。滑走路が良く見える飛行機好きにはたまらない眺めでした。滑走路の見え方は、記事の後半でレポートしています。
まずは、こちらのラウンジではフードも提供されていましたので、ご紹介。
ご当地グルメの筆頭ナシゴレン!
SAMBAL GORENG TEMPE:テンペのココナッツ煮込み
TELUR TAHU SEMUR:豆腐のかき揚げ
GUDEG(グドゥッ):ジャックフルーツをココナッツミルクなどで煮込んだもの。
サラダ、スープ、バナナ、スイーツ(?)。
フライお菓子など。。。ちょっと手が出せずに食べなかったので何か分かりませんでした。
その他、水、コーラなどのソフトドリンクも有りました。
ラウンジからの眺め
滑走路と同じレベルにあるラウンジですので、滑走路が良く見えます。
このように飛行機が到着する様子から、
降りてくる乗客、荷物の積み出しなど、ばっちり見れます。見てて飽きませんでしたね(笑)。
このように到着した乗客もラウンジの前を通って空港内へ。
注意点3:ラウンジ「ボロブドゥール」は滑走路と同じレベルで楽しめる飛行機好きにはお勧めのラウンジです♪♪
出発時も当然沖止めです
こちらは出発時の夕方、混みあう搭乗口前。
搭乗口はこちら。自動ドアを抜けると、そこはすぐに滑走路。自分が搭乗する飛行機へ向かって歩きます。
迷わないように搭乗機へ向かいましょう。
注意点4:ジョグジャカルタ/アジスチプト国際空港は沖止めが基本♪♪ 滑走路に出ても、案内はしっかりとは無いフリー歩行なので自分の足でちゃんと辿り着きましょう。
まとめ
ということで、今回はジョグジャカルタ/アジスチプト国際空港を利用した様子をレポートしてきました。なお、今回は国内線での利用でしたので、国際線の場合は違いがあるかもしれません。(国際線は路線が限られており、かなりレアだと思いますが。。。)
初めて使う空港は勝手がわからず、特に地方空港だと、いろんな特色が出て、面白いですね。
以上、ためたろうでした。
ガルーダインドネシア航空ビジネスクラス搭乗記は以下記事をどうぞ。