香港を代表するホテル「ザ ペニンシュラ香港」。
「ザ ペニンシュラ香港」と言えば、「ザ・ロビー」での「アフタヌーンティ」が有名です。素敵な空間で楽しむ「アフタヌーンティ」は本当に最高です。ただ、今回はその「アフタヌーンティ」ではなく、「飲茶ランチ」を楽しんでみました。
本格的な広東料理が楽しめるレストラン「嘉麟楼 (Spring Moon)」での、「飲茶ランチ」はどんなものなのか、レポートをどうぞ♪
「ザ ペニンシュラホテル香港」「嘉麟楼 (Spring Moon)」について
フロア:1階(地上階が「0階」なので、階段を上がった「2階」に有ります)
営業時間:(ランチ)11:30~14:30(月~土)、11:00~14:30(日・祝)
(ディナー)18:00~22:30
ドレスコード:スマートカジュアル
公式ページ:スプリングムーン | ザ・ペニンシュラ香港
嘉麟楼 (Spring Moon)
素敵な「ザ ペニンシュラ香港」に入り雰囲気を味わいながら、ロビーを抜けて、階段を上がると「嘉麟楼 (Spring Moon」があります。
お店の看板は無く分かりにくいですが、ホテル内の案内には「嘉麟楼 (Spring Moon」の表示が有ります。
そして、こちらがお店の入口。
店内は「グッゲンハイム美術館」などで有名なフランク・ロイド・ライト監修のアンティーク調で纏められたシックな雰囲気。
今回は奥側の席に案内頂きました。オープン直後に訪れた為、店内はまだ空いていました。
店内奥には数多くの「中国茶」をそろえたコーナーが。こちらではティーマスターがお勧めのお茶を選んでくれるサービスも実施しており、「お茶」には相当な拘りが有るようです。
素敵な雰囲気に見入ってしまいますね。なかなか興味深い小物も沢山。
では、飲茶タイム開始♪
テーブルの中央には竹のオブジェ。
テーブルセッティング。帆船の箸立てが素敵。
あらかじめクルミのお菓子(?)と、こちらが発祥と言われている「XO醤」。クルミのお菓子はやめられない、止まらない系で美味でした。有名な「XO醤」はお料理のアクセントとしてこれまた美味でした。
では、料理を注文しましょう。コースなども有りますが、今回は「飲茶」での訪問ですので、お値段控えめ(?)の「飲茶」メニューから選びます。合わせて「お茶」も聞かれますので、お勧めの「烏龍茶」でお願いしました。
今回頼んだ飲茶メニュー
(HK$1=¥14.5換算)
XO醬炒蝦米腸 HK$93(¥1,348)
エビ蒸しシューマイ HK$72(¥1,044)
ロブスターのシューマイ HK$63(¥913)
蒸しアワビとチキンパイ HK$136(¥1,972)
どれも美味しくて、本当に大満足としか言いようがない飲茶タイムとなりました。今回は朝食を食べ過ぎて、満腹気味でしたのであまり多くの種類を頼めなかったことが心残りとなりました。
次回は是非ディナーで訪問して、しっかりコース料理や北京ダックで「嘉麟楼 (Spring Moon)」の神髄を楽しみたいと思いました。
さて、楽しい時間はあっという間、食べ終わってお支払いをしたのですが、料理少な目の割にちょっと高かったな、と思ったんですよね。
明細を見るとお勧めで頂いた「烏龍茶」が、どうも「台湾 阿里山 烏龍茶」だったようで、HK$110(¥1,595)x2人前 でした。どうりでとても美味しかった訳です(笑)
ペニンシュラブティック
退店時に気付いたのですが、この時は「バレンタインデー」の時期という事で「嘉麟楼 (Spring Moon)」の入口にこんなディスプレイがありました。
「ペニンシュラ」はチョコレートも有名ですので、特別セットを作ったようです。ハート形のチョコレートが「かわいい」ですよね。気になるお値段はHK$1,800(¥26,100)。お値段は流石にかわいく無かったです。。
お土産に大人気?!色々なペニンシュラグッズが購入できる「ペニンシュラブティック」にも寄ってみました。
先程の箸立ても販売しています。2個でHK$480(¥6,960)ですね。
そして、色鮮やかなチョコレートをお土産に購入しました。4個HK$180(¥2,610)から。
まとめ
ということで、今回は「ザ ペニンシュラ香港」内の「 嘉麟楼 (Spring Moon)」での飲茶ランチを紹介してきました。素敵なダークウッドの店内で楽しむ絶品飲茶ランチ、非常に満足のいくものでした。
「嘉麟楼 (Spring Moon)」店内は、時間と共にどんどん埋まっていき、最終的には満席になりましたので、やはり事前予約がお勧めですね(予約は公式サイトから可能です)。
以上、飲茶大好き、ためたろうでした。