10月上旬にピーチ航空で台湾(台南・台中)へ行ってきました。
今回の台湾旅行の「テーマ」は以下の通り。
1.「台南」でマンゴーかき氷を食べる
⇒「台北」で食べるマンゴーかき氷の美味しさにいつも感動しているのに、「台南」ではその何倍も美味しいというウワサ!その真相を確かめに。
2.「台中」で現代建築を巡る
⇒台湾では歴史的な建造物も良いのですが、「台中」には素敵な現代建築が沢山あるというウワサ。今までとは違った視点で「台湾の今」を観てみたい。
3.お洒落スポットで美味しいものを食べる
⇒台湾といえば「美食」ですが、屋台等のB級グルメだけでなく、趣向を変えて、洒落たレストランや、素敵な茶房にも行ってみたい。
というテーマを踏まえ、今回は関西国際空港発の「高雄空港便」を利用することにしました。
今年もふるさと納税でピーチポイントを貰っていますので、航空券代金は、(ほぼ)無料です。ふるさと納税では、10万円の寄付で5万ピーチポイント頂けます。詳細は上記記事をどうぞ。
大阪市内から電車にて約1時間。関西国際空港「第一ターミナル」に到着です。ここから、ピーチ航空専用「第二ターミナル」へ、シャトルバスでターミナル間を移動します。
ほどなくして、「第二ターミナル」に到着。いつものように写真右手に見える自動チェックイン機にバーコードをかざして、チェックイン完了。
出国手続きも自動化ゲート利用にて待ち時間無しでスイスイ通過し、搭乗ゲート前のスペースへ。ピーチ航空は国際線の場合50分前にチェックインを完了しなければならないので、搭乗まで、結構な待ち時間が発生します。ANA便だとラウンジで待つところですが、LCCなのでラウンジは無く、免税店や喫茶店のあるこのスペースで搭乗開始を待ちます。
その間、KIX-ITMカードの「フライトポイント」登録も忘れずに。国際線の場合は出発時に往復分の20ポイントが貰えます。ポイントは40ポイントで駐車場24時間無料サービスで活用することが多いです。
そんなこんなで搭乗時間となりました。関空でピーチ利用の場合、ボーディングブリッジは有りませんので、必ず歩いて搭乗機まで向かいます。
歩いて搭乗するのって良いですよね。滑走路を歩けるのも、広い空港の空間が実感できるので、大好きな時間です。
今回もゆっくりめに歩き、沖止めならではの時間を満喫しながら、機内へ向かいます。
「沖止め」の時に必ず撮りたくなる写真を今回もパシャリ。このアングル、撮りたくなりますよね?
ピーチ航空はLCCですので、シートピッチは74cm(29インチ)と狭いです。ANA国際便だと79cm(31インチ)、広い機種だと86cm(34インチ)というものもあるので、ピーチ航空がLCCだということを実感する瞬間です。
ただ、今回は「スマートシート(非常口座席)」を¥1,100の追加料金を支払って利用しました。これだと前の座席は全く気にならないスペースが確保されますので、ゆったり座ることが出来ました。
非常口座席は12列目、13列目が該当し、12列目はリクライニング出来ないということで、今回13列目を指定しました。しかし、13列目の場合、後ろの席は通常シートなので後ろからのプレッシャーがきついことが有ります。ブログなどでは13列目を推奨していることが多いですが、リクライニングしなくていいなら後ろからのプレッシャーが無い12列目の方がお勧めです。
非常口座席はちょうど翼の上あたりに位置しています。
その後、爆睡してしまい、機内食を食べようと思っていたのに、何も食べれないまま、あっという間に高雄空港に到着。
地方空港なので広くは無いですが、非常に綺麗な空港です。入国続きもスムーズに完了し、MRTでまずはホテルへ向かいます。高雄のMRTでも、2016年7月1日から台北で流通しているお馴染みの「悠遊カード」が使えるようになったので便利になりましたね。
ホテル最寄りの「中央公園駅」でMRTを下車。「なんらかのキャラ」に熱烈歓迎を受けました♪ 今回の搭乗記はここまで。
以上、台湾大好き、ためたろうでした。