シンガポールグルメといえばチキンライス!ですよね。
ガイドブックに載っている有名店も、もちろんお勧めですが、今回は知る人ぞ知る、隠れた名店「華記鶏飯 HUA KEE CHICKEN RICE」をご紹介。知名度はそこまで高くないですが、数々のランキングで上位に選ばれており、地元の方の間では評価の高いお店なんです。
【華記鶏飯 HUA KEE CHICKEN RICE】
住所:85 Redhill Lane Singapore 150085
営業時間:10:00~14:00
定休日:月曜日、火曜日
お店は中心部から少し離れたMRT「RedHill」駅から徒歩10分弱のフードコート(ホーカーズ)の中にあります。
駅の案内板に沿ってA出口を出てから、赤丸で囲んだ「フードコート」へ歩いて向かいます。
しばらく歩くと見えてくる、この屋根の下にRedHillの「市場」と「フードコート(ホーカーズ)」が有ります。
朝の10時少し前の到着ですが、多くの方で賑わっていました。観光客は見かけませんでしたので、中心部から少し遠いことも有り、利用客は地元の方中心なのでしょう。
10時開店ということで、10時前の少し早めにお店に到着したのですが、既に行列が出来ていました。やはり人気店ですね。早めの訪問をお勧めします。
調理は別の方がしているのですが、お店は基本的にこの方が仕切っておられます。注文を受けて、ごはんを盛り付け、チキンを乗せる作業を一人でこなしておられます。常連客とは談笑されており、おそらく長いことお店にいらっしゃる名物女将的な存在なんだろうな、という雰囲気でした。
順番が来たので、チキンライス普通サイズを注文。お値段3シンガポールドル(=230円くらい)。安い!やっぱり庶民の味はこうでなくちゃ!と思いました。
そして、出てきたのがこちら!大きなチキンがプリプリで美味しそう!いただきまーす!
と、その前に。このお店では、チキンに味が付いていない状態での提供となります。店の前にチリソースとソースが置いてあるので、自分で小皿にとって、お好みで掛けながら食べる必要が有りますので、忘れずに。
チリソースとソースを小皿に取り、セットのチキン出汁と思われるスープも貰って、いよいよ、本当に、「いただきまーす!」。チキンの下にはキュウリがたっぷり。
さて、肝心のお味ですが、これがもういくらでも食べれるような「優しい」お味。鶏の味をちゃんと味わえるチキンと、チキンの出汁でしっかり炊いたご飯。夢中で食べてるうちにあっという間に無くなってしまいました。。
ペロリ!ごちそうさまでした! 食べた後は食器返却口棚が有りますので、自分で返却しましょう。
ということで、今回は知る人ぞ知る名店「華記鶏飯 HUA KEE CHICKEN RICE」を紹介してきました。シンガポールでお値打ちで美味しいチキンライスが食べたくなったら、是非訪問を検討してみて下さい。
以上、ためたろうでした。
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