「ヒルトン福岡シーホーク」の「エグゼクティブルーム」の中では、一番コンパクトなサイズとなる「エグゼクティブキング」を、今回はご紹介致します。
ホテルには色々な部屋が有り、同じカテゴリーでもフロアなどによりコンセプトの違いが有ったり、レアな部屋を発見したりすると嬉しかったりしますよね。
今回紹介する、シーホークの「エグゼクティブキングルーム」に関しても、1053室を誇る「ヒルトン福岡シーホーク」で1部屋だけのレアな(?)部屋が有り、今回の記事ではそちらも合わせて紹介します。
【ヒルトン福岡シーホーク】
場所:福岡ドームのお隣。
地下鉄「唐人町駅」「西新駅」から徒歩19分(少し遠いです)
天神よりバスで15分、博多駅から30分
広さ:公式サイトでは27平米~31平米
ベッドサイズ:160cm x 200cm
まずは、通常の「エグゼクティブキングルーム」からご紹介。
入口からの部屋の様子。ピンク(赤色?)の椅子がアクセントですが、全体的には落ち着いた雰囲気。シーホークでは「ツインタイプ」が明るい雰囲気、「キングタイプ」が落ち着いた雰囲気の内装になっている気がします。
ワーキングデスク。ガラス張りでお洒落なつくりです。ガラス張りのテーブルではマウスが使えないので、マウスパッドが備え付けてあります。十分な広さです。
テレビは壁掛けタイプ。派手な水玉の椅子はメイク等での利用想定でしょう。
エグゼクティブルームには標準で置いてある「ネスプレッソ」と、ちょっとおしゃれなポッドなど。会員向けには「いろはす」が2本サービスです。
そしてシーホークの「キングルーム」にある、この謎のソファ。窓側に設置してあるので、風呂上りにここに座り、夜景を見ながらのリラックスタイムなどなど、に使えます。良いですね。
ベッドはキングサイズ。縦のサイズが小さく見えますが、これは横が180cmあるからです。縦は200cm有るので、十分すぎる大きさです。
ベッドサイドのテーブル。「GQ」と「VOGUE」。電話、オーディオプレイヤー、メモです。コンセントも有ります。
バス、トイレ。壁の向こう側がトイレです。
アメニティはヒルトン標準の「PETER THOMAS ROTH」です。
部屋から見た入口の様子。
以上が、通常のエグゼクティブキングルームの紹介となります。
では、ここからはレアな1室のみ存在する特別な(?)「エグゼクティブキングルーム」をご紹介。
これはヒルトン福岡シーホーク33階の見取り図。33階は「エグゼクティブ・ラウンジ」の有るフロアで、全室スイートルームのフロア、なんですが、青で囲った一つだけコンパクトな部屋が、「エグゼクティブキングルーム」なんです。
もちろん基本的には変わらないのですが、33階という事で、他のスイートルームと同様のデザインになっており、間違い探し的に少し違います。
こちらはベッドのサイドテーブル。通常はただのテーブルなのですが、家具調のお洒落なテーブルと、電気スタンドになっています。これがある「エグゼクティブキング」は33階のこの部屋だけです。
ソファも普通の椅子に変わっており、落ち着いた雰囲気で統一されています。
入口の様子です。ドアに飾りがついています。これも33階のみのデザインですね。
33階の「エグゼクティブキングルーム」は「エグゼクティブラウンジ」の2つ隣の部屋なので、ラウンジへのアクセス抜群というのも大きなメリットです。「カクテルタイム」も「朝食」も部屋からすぐのラウンジで楽しむことが出来ます。
33階に宿泊するメリットとして「エグゼクティブラウンジ」が物理的に近い、という事が有るのですが、スイートルームには中々宿泊出来ないと思いますので、「エグゼクティブキングルーム」であれば、少しお得に便利な33階を満喫することが出来ます。
ということで、今回は「ヒルトン福岡シーホーク」の「エグゼクティブキングルーム」を紹介してきました。慣れたホテルでも少し違う部屋などを発見すると面白いですね。ホテルの部屋も奥が深い。。
以上、ホテルライフは楽しい!という事を再認識した、ためたろうでした。
ヒルトンでは事前にスマホアプリで好きな部屋を指定することが出来て、とても便利!詳細は以下の過去記事をどうぞ。
ヒルトン福岡シーホークの素敵なエグゼクティブラウンジ「カクテルアワー」の様子は以下記事をどうぞ。
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