「メルセデス・ベンツ本社」や「メルセデス・ベンツ博物館」まで徒歩6分程度。「メルセデス」ファンは要チェックのホテル「ヒルトンガーデンイン シュトゥットガルト」の朝食ブッフェを今回はご紹介。
外観に合わせて内装も、なかなかモダンな作りのホテルでした。この渡り廊下を渡ると朝食ブッフェが提供されているレストランの入口です。
中はお洒落な食堂という雰囲気で、仕切り等が無くオープンな空間になっています。
ドイツといえばソーセージ。ハーブ入りソーセージと、白ソーセージ。今回のドイツ滞在時にハーブ入りソーセージがお気に入りになりました。
ベーコンはカリカリタイプ、ポテトはハッシュドポテト。ドイツではフライドポテトが出てくることが少なかった気がします。お国柄でしょうか。
卵はスクランブルエッグとゆで卵。ドイツではゆで卵を良く見た気がしますが、みなさん好きなんでしょうね。
ドイツらしくハムは5種類。
チーズも4種類とサーモンも有りました。チーズは海外で食べるほうが美味しいのは何故でしょうね。
野菜は残念ながら少な目。後ろの箱には食パンが入っていました。
パンは数種類有りました。やっぱり美味しいドイツのパン。
パイン、フルーツカクテル2種、ヨーグルトは5種類。海外はヨーグルトに対するこだわりも強いからか、美味しいですよね。
と、以上でブッフェのメニューは終了なのですが、ブッフェを満喫することに、日々注力している、わたくしためたろうは、常連さんらしき男性がスタッフに何かを頼んでいるのを見逃しませんでした。
あれは、きっと注文形式のメニューが有るに違いない、と注意深く探していたら、有りました。
テーブルの上に注文用のメニューが。
メニューはこんな感じ。目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ、ワッフル、とサイドメニュー(ハム、チーズ、ソーセージ、ベーコン)が注文できるようなので、早速注文しました。
オムレツとワッフルです。出来立てを美味しく頂きました。
面白かったのは、このオムレツとワッフルを見た、後ろの家族の子供たちが、「ワッフル、ワッフル」と騒ぎだし(言葉が分からないので推測ですが)、親にねだって注文をしていました。
そして、それを見た他のお客さんも次々と色んなものを注文しだすという、一大ムーブメントとなったのでした(笑)。(スタッフの方はいきなり注文が増えたので、大変そうでしたが。。)
以上、遠くドイツで、やっぱり周りをよく見る注意力は重要だと再認識した、ためたろうでした。
ヒルトンガーデンイン シュトゥットガルトの部屋の様子は以下記事をどうぞ。