羽田空港国際線「ANA SUITE LOUNGE」でのみ提供されているサービス「DINING h」。従来のビュッフェ形式での食事に加えて、レストラン形式で常駐シェフが提供するアラカルトメニューで食事が楽しめるという素敵なサービスです。
「ANA SUITE LOUNGE」の利用資格が有れば、一度は利用してみたい「DINING h」。その実態はどのようなものなのでしょうか?今回利用する機会が有りましたので、レポートします。
DINING h とは??
提供場所:羽田空港国際線ターミナル内のANA SUITE LOUNGE
利用可能時間:19時30分~翌0時30分
※運航スケジュールにより時間は変更されることもあるようです。
「DINING h」は昼間はオープンしておらず、基本的に深夜便での利用が想定されています。「DINING h」で食事を済ませて、あとは機内で寝るだけ、という利用方法ですね。
DINING h の雰囲気
「ANA SUITE LOUNGE」では受付を抜けて向かって左側の通路を抜けると、少し暗めの個室中心のゾーンが有ります。
その奥に今回の目的地「DINING h」が有ります。まんまレストラン、という雰囲気ですよね。
「DINING h」の中の雰囲気です。2人掛けのテーブルが、10組程度のスペースです。混雑時は満席となる為、シャワーブースと同じように「呼び出しのベル」を頂き、ラウンジ内で待機することになります。
では、お食事を頂きましょう。
座席に座ると飲み物と「メインディッシュ」の注文を聞かれますので、注文します。
一番のウリは「限定メニュー」で提供されているメニューなのですが、一日の提供数量が決まっているため、早々に売り切れることが常のようです。タイミング良く食べれたらラッキーですね。
注文後、前菜は自分でビュッフェコーナーから取ってくる方式ですので、ビュッフェコーナーへ。
通常の「ANA SUITE LOUNGE」と同じラインナップが並んでいますので、好きなものを取ります。
ドリンクもこれまた「ANA SUITE LOUNGE」と同じラインナップが並んでいますので、お好みで。
メインディッシュ
そうこうするうちにお待ちかねの「メインディッシュ」が到着しました。
「カサゴのソテー 柚子風味のトマトソース」:柚子とトマトソースということで、なかなか変わったお味でした。
「ハンバーグステーキ 和風ソース 半熟たまごを添えて」:安定のハンバーグで美味しく頂きました。
「銀だらの煮つけ」:しばらく和食は食べれなくなりますので、美味しい煮つけは嬉しかったです。
酸辣湯麺(サンラータンメン):想定よりも酸っぱかったですが美味でした。
まとめ
従来のビュッフェ形式も勿論いいですが、レストラン形式で注文後シェフが調理したものを食べれるのは、やはり格別です。もっと利用可能な時間帯を拡大してほしいですが、機内食との兼ね合いや、キャパシティの問題で難しいんでしょうね。
「DINING h」は素晴らしいサービスだと思いますので、今後もこのようなラウンジ内のサービスの充実を是非お願いしたいと思います。海外にはもっと豪華なラウンジは沢山ありますから、「#あたいたちのANA」には是非頑張って頂きたいところです。
以上、次回は限定メニューが食べれるオープン直後19:30頃を狙い、何としても限定メニューを食べたいと思った、食いしん坊ためたろうでした。
羽田空港国際線「ANA SUITE LOUNGE」レポートは以下記事をどうぞ
「ANA SUITE LOUNGE」が利用可能なANAダイヤモンドメンバーって何という方は以下記事をどうぞ。