日本初のデザイナーズホテル「ホテル イルパラッツォ」では地元九州・沖縄の食材が豊富に食べれると評判の朝食ブッフェを提供しています。
某「朝ごはんフェスティバル 九州・沖縄大会」にて優勝したこともあるとのことで、朝から期待に胸をふくらませながらのチャレンジとなりました。
モーニングビュッフェ概要
提供場所:ラウンジ ・アンコムスト(ホテル1階 48席)
提供時間:AM7時~AM11時
料金:当日¥2,300 /前日予約¥1,900
いざ、「九州まるごと」モーニングビュッフェへ!
九州食材にこだわっているというだけあって、毎回テーマを決めて、様々なメニューを提供してるようです。
今回訪問した時は、「おんせん県」でお馴染み(?)大分県の「うまかもんフェア」とうことで、大分県のご当地グルメが多く楽しめそうです。
まずはサラダ類。ここではドレッシングもご当地グルメになっており、「大分産かぼすの食ドレ」、「熊本産トマトの食べドレ」、「福岡産卵と玉葱のタルタル食べドレ」からお好みでどうぞ。
パンはクロワッサン、豆乳パン、食パンです。置いてあるシャンパンはオブジェで、残念ながら提供は無しです。
ドリンク類も種類が豊富。コーヒー、トマトジュース、にデトックスウォーター、水、などなど。
スクランブルエッグ、ソーセージ、肉厚焼きベーコンに「イルパラッツォ朝カレー」。ホテル朝食で朝カレーを置いているところが結構有りますね。朝からカレーを食べると目がしゃっきり覚める気がします。
九州・沖縄食材満喫ビュッフェ
左上から時計回りに、鹿児島「薩摩揚げ」、玄海産「焼き魚」、佐賀「呉豆腐」、博多「明太子」。
左上から時計回りに、大分「とり天」、長崎「豚角煮」、沖縄「ゴーヤチャンプル」、熊本「辛子蓮根」、大分「がめ煮」。
左上から、熊本「太平燕」。太平燕? これは、春雨に、野菜たっぷりの「五目あん」を掛けて食べる熊本のご当地グルメです。大分「ひじきご飯」、大分「やせうま」。やせうま?大分ご当地グルメのきなこを使った和菓子です。そして、大分「吉四六漬け」、大分の昔話に登場する吉四六さんの名前が付いたもろみ漬けの漬物です。
デザートなど
フルーツ類、ヨーグルト、アサイー、日替わりの「季節のスムージー」。「季節のスムージー」は「某朝ごはんフェスティバル」で入賞したメニューとのことなので、要チェックです。さらに、「生姜プリン」。生姜の味がしっかりして、美味しかったです。
パンプリンwith生クリームとシリアルグラノーラも有りました。
それでは、実食♪
しつかり野菜も頂きつつ、ご当地グルメも満遍なく。非常に満足度の高い朝ごはん。
さらに、さらに
デザートは別腹ですよね♫追加で「とり天」等を取っているのは、「とり天」が好きだからです(笑)。
まとめ
ということで、今回は九州・沖縄食材が満喫できる「ホテル イルパラッツォ」の「モーニングビュッフェ」を紹介してきました。
洋食で画一的になりがちなホテルの朝食ですが、個人的には少しでもご当地グルメに力を入れて頂けると、差別化になると思いますし、旅行に出たからにはせっかくなのでご当地グルメを食べたくなるタイプなので、ポイント高いです。
さすがデザイナーズホテルという空間で食べるご当地グルメ満載の朝食ビュッフェ。宿泊した際は、是非試してみて下さい。
6枚綴りで5枚分の値段(11,500円/1枚あたり1,916円)の回数券も発売していますので、 お勧めです!と書こうと思いましたが、前日予約の1,900円の方がお得なので、朝食を食べたい場合は前日予約をして、前日の晩御飯を気持ち少な目にして朝食に挑みましょう。(福岡はグルメの宝庫なので前日の晩御飯を少な目というのも難しいのですが。。。)
以上、三度の飯よりホテル朝食好き、ためたろうでした。
日本初のデザイナーズホテル「ホテル イルパラッツォ」のお部屋の様子は以下記事をどうぞ。