ANA旅作でシンガポール旅行を予約をしてから146日。指折り数えて待っていた出発の日がついにやってきました。
今回の旅の相棒は、主に仕事で使っている「リモワ」の「ボレロ」。旅の荷物は少ない方なので、コンパクトな機内持ち込みサイズのこちらのみで十分と判断しました。ボレロは前面収納にiPadや雑誌を入れておいて、ささっと取り出せるので重宝しています。
いつものようにモノレールで伊丹空港へ到着。そしていつもは右へ曲がって2階の手荷物検査場へ直行するのですが、今日は通路を直進し、エスカレーターで1階へ。なんてったって、今日は国際線乗継ですから。
平日昼間の出発なので全体的に空いていましたが、一応「ファーストクラス」もしくは「ダイヤモンドメンバー」専用カウンターでチェックイン。赤いマットと専用カウンターを表す紙が貼ってあるだけのカウンターは高級感とは無縁でちょっと寂しい。。
そして、チェックイン手続完了後、カウンターの斜め前に有る、「グローバルWi-Fi」で、予約していたWi-Fiルーターを受け取ります。やっと伊丹空港にもカウンターが出来て、便利になりましたね。
その後、ガラガラの手荷物検査場を通過し、ANAスイートラウンジで搭乗時間まで待機します。
いつもの組み合わせ「ジンジャーエール」と「マネケンのワッフル」。この後、暴飲暴食が控えていることが分かっていますので、いつもは2個食べるワッフルを1個で我慢しました。
ここで、予約してある「コンラッドシンガポール」の部屋のアサイン状況をスマホで確認。「アップグレードされた」と書いてありますが、11階かつ予約したグレードの部屋のままなので、さらなるアップグレードを期待して、もうしばらく放置することにします。
そうこうするうちに、搭乗時間になりましたので成田空港へ飛び立ちます。
機内でぐっすり眠っているうちに、無事成田空港へ到着。テンション上がる、沖止め!
沖止めなのでバス移動後、空港内をテクテク歩きます。
テクテク、テクテク、歩きます。
そして、結構な距離をテクテク歩き、「Zカウンター」の前に到着です。
「あれれ??」
そうです。不思議ですよね。賢明な皆々様ならお気付きかと思いますが、既にチェックインは国際線分も含めて伊丹空港で完了しております。従いまして、本来であれば「国際線乗り継ぎ専用施設」へ向かい、手荷物検査及び出国検査を受ければ一番スムーズに手続きが完了するんです。
でも、ですよ。せっかく成田空港に来てるのに、「Zカウンター」を素通りする事なんて出来ますか?わたくしは出来ませんでした。そこで、わざわざ到着口から制限区域外に出て、「Zカウンター」へ向かったわけです。
いざ、「Zカウンター」へ突入。入った瞬間、笑顔で声を掛けてこられる係員の方に「搭乗券は既に持ってます!」と笑顔で返し、颯爽と「Zカウンター」を文字通り通り過ぎたのでした。
その後、専用の手荷物検査場を通過し、出国検査へ。
出国検査はシルバーウィークだけあって、結構な行列。ただその中でよく見ると、自動化ゲートは空いています。事前に登録していなかった準備不足を後悔しつつ、今回は時間に余裕が有るので、自動化ゲート当日登録の列に並ぶことにします。
当日登録の行列で30分ほどロスしましたが、無事登録が完了し、自動化ゲートで出国検査を完了。1点気になったのは、自動化ゲートの案内画面の分かりにくさ。ワザとやっているとしか思えない程、分かりいくい画面の案内に最初はかなり戸惑いました。。
もろもろ手続きは完了しましたので、後は搭乗まで「ANAスイートラウンジ」で、過ごします。
まずは、スイートラウンジといえば(?)、これ。「コレ ブリュット」。
ヌードルバーで注文できる、ハンバーガーです。ビーフパティがジューシーで美味です。自分でレタスやピクルスを挟んで完成させる遊び心も。付け合わせはポテチです。
色々なオードブルなども、すこしずつ取ってきて、いただきまーす。
そして、今回は18時発の便なので、シャワーも浴びてさっぱりと。
そうこうするうちに、搭乗時間が迫ってきましたので、ラウンジを後にし搭乗口へ向かいます。
次は、ついにANAビジネスクラス搭乗しシンガポールへ旅立ちます!
ということで、次回に続きます。
<次回の旅行記>シンガポール旅行記3 ANAビジネスクラス 搭乗記
<前回の旅行記>シンガポール旅行記1 準備編
伊丹空港ANAスイートラウンジの詳細は以下記事をどうぞ。