ミュンヘンといえば世界的な自動車メーカーBMWの本拠地。ということで、今回のミュンヘン滞在中、BMW本社の隣に併設されている「BMW博物館」と「BMW Welt(ショールーム)」に、行ってきました。
左がBMW本社ビル。手前が「BMW博物館」入口。本社ビルはエンジンのシリンダーを4つ組み合わせた形で「フォーシリンダービル(4気筒ビル)」と呼ばれているいるそうです。個性的な形の本社ビルの中はどうなってるんでしょうか、ちょっと気になります。
博物館(入場料10ユーロ)の色々は入場してからのお楽しみだと思いますので、今回はほんの少しだけご紹介。
歴代のロゴがグルグル並んでいるオブジェ。
デザイン段階で作ったモックも展示されていました。これ作る過程とかじっくり見てみたいです。
「ワールドイズノットイナフ(1999年)」のボンドカーZ8。ボンド役はピアーズ・ブロスナン時代ですね。うーん格好良い。
ということで、他にも勿論色々と歴代のBMWを振り返ったり、バイクも展示してあったり、楽しめる展示が満載なので、興味ある方は是非訪れてみて下さい。
ちなみに、BMW博物館に入るときにちょっと驚くべき出来事がありました。入口は沖縄の「ゆいレール」のように、チケットをセンサーに読み取らせる方式でしたが、なんとそこで間違って地下鉄のチケットをかざしたのですが、普通にゲートが開いて入場出来ちゃいました!?何かかざせばOKで、何もチェックしていないのか?と驚きましたね(笑)
もちろんチケットはきちんと買ってましたよ!
そして、本社ビルの向かいに有るのが「BMW Welt」というショールーム。なかなか斬新な形です。ショールームなのでこちらは入場無料。
広い空間にBMWの新車がずらり。ここだけでも結構楽しめます。
BMWグループなので「ロールスロイス」も有りましたし、「MINI」はしっかり別コーナーで。
とにかく全てが、さすがBMWという雰囲気でした。
「BMW Welt」からは、これまた個性的な形のオリンピック公園も見えました。時間が有れば行ってみたかった。
ちなみに、BMWでは工場見学も可能なので、以下の公式HPの案内をみてメール(英語)で申し込めるのですが、大人気ですぐに枠が埋まってしまうようです。募集に気付いてメールした時には、もう満席になっており今回は残念ながら見ることが出来ませんでした。。興味のある方は、申込開始日をチェックしておいて、早めの予約が必須です。
今回はミュンヘンといえばBMW本社!を駆け足で紹介させて頂きました。車に興味が有る方は勿論、無い方もせっかくの機会なので寄ってみることをおすすめします。
以上、ためたろうでした。
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