(※最終更新日:2019年03月04日)
オランダと言えば、チューリップ。チューリップと言えば「キューケンホフ公園」です。
チューリップを中心に約700万本の花が咲き乱れる「キューケンホフ公園」。オランダを訪れた際には是非立ち寄るべきスポットの一つだと思います。
今回は、そんな「キューケンホフ公園」について、
いつ開園しているの(開園期間は)?
行き方(アクセス)は?
開花状況は?
という情報をご紹介。
1.「キューケンホフ公園」の開園期間(2019年)
実は「キューケンホフ公園」はいつでも開園している訳ではありません。花の開花時期に合わせて期間限定開園という形をとっています。
ちなみに2019年の開園期間は3月21日(木)~5月19日(日)までです。例年約2か月と非常に短い開園期間となっていますので、開園期間中は欧州中(世界中?)から観光客が集まります。
日本のゴールデンウィークとも重なっているので、日本人としても訪れやすい時期ではあります。
ちなみに、過去の開園期間は以下の通りです。
2016年3月24日~5月16日、
2017年3月23日~5月21日、
2018年3月22日~5月13日。
毎年違うので注意が必要ですね、
2.「キューケンホフ公園」への行き方(アクセス)
行き方は何パターンか有りますが、ツアーだと滞在時間3時間など決められており自由に回れませんので、バスと入園チケット(14€)がセットになった「コンビチケット」がお勧めです。
「コンビチケット」のお値段はそれぞれ、アムステルダムから29€、スキポール空港/ライデン駅/ハーレムから24€となっています。
今回は本数も多く、交通の便が最も良いと思われるスキポール空港から「コンビチケット」を利用しましたので、チケット売り場、バス乗り場等の情報をご紹介。
(案内が分かりにくく、かなり迷ったので、お役にたてれば幸いです)
まずはチケット売り場は、地図上部の「青い四角」を書いたあたりに有りました。
この空港見取り図がかなり分かりにくいのですが、上部が空港の外、下部が手荷物検査場等の空港内部です。
従いまして、電車・タクシーなどで空港についたら、奥には行かずに入口近くにチケット売り場が有るはずですので、探してください。
チケット売り場の様子です。「Keukenhof」の文字が有りますので、間違う事は無いかと思いますが、予想よりもひっそり営業しています。ここで24€を支払います。(料金内訳:往復バスチケット10€、入園料14€)
バス乗り場は「Arrivals 4」の先ですので、とりあえず「Arrivals 4」を目指します。
途中「Airport information」の横をすり抜けます。
「キューケンホフ公園行きバスはArrivals4出口」という案内を越えたら指示通り左に曲がります。
左に曲がる目印はダイヤモンドで有名な「GASSAN」です。左に曲がったら、まっすぐ進みます。
そうすると右手に「スタバ」が見えてきますので、そのまま出口を出れば、バス乗り場となっています。
バスに乗り、約35分。キューケンホフ公園へ到着です。
3.「キューケンホフ公園」の開花状況
今回は日本のゴールンウィーク真っ只中、5月上旬に公園を訪れました。訪問時の時期により開花状況は違うと思いますので、参考までに。
「キューケンホフ公園」入口です。多くの観光客で賑わっていましたが、コンビチケットを持っていたので待ち時間は無し。到着時刻は16:30頃。この時期のオランダは日が長いので、暗くなるのは20時過ぎてからという感じです。
一面のお花畑。
色とりどりのチューリップ。
公園内には、オランダ名物の風車も有りました。
ぐるんぐるん凄い迫力でした。
ついでにオランダ(ユトレヒト)生まれということで、ミッフィーのグッズも売ってました。
まとめ
ということで、5月上旬の「キューケンホフ公園」の開花状況は、これ以上無いぐらい素晴らしかったです。写真ではほんの一部しか紹介出来ていませんが、700万本とも言われる花が咲き乱れる園内は一見の価値有りだと思いました。
以上、700万本の「花」に圧倒された、ためたろうでした。