複数の記事に分けて紹介している「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクション by ヒルトン」、今回の記事では、ホテル滞在時のお楽しみ!「朝食ブッフェ」のレポートをお届けします。
個人的には、もともと朝食は食べたり食べなかったりというタイプだったのですが、旅行時はワクワクで朝早く目が覚めること(!)と、充実したメニューで朝から幸せになれる(♪)ことから、すっかり「朝食ブッフェ」の虜になって幾年月。今ではしっかり朝食を食べれるようになりました。
あ、話が逸れました。
それでは、早速「朝食ブッフェ」レポートのはじまり、はじまり。本記事が、滞在を検討されている方の参考になれば幸いです。
朝食ブッフェ概要
提供時間)7時~10時
提供場所)1階レストラン「SONORITE(ソノリテ)」
朝食ブッフェ料金)3500円(税サ別)
ドレスコード)特になし(スリッパ、サンダルは不可)
ヒルトン会員特典)
Gold Member:朝食無料(もしくはポイント付与)
Diamond Member:朝食無料(とポイント付与)
フレンチレストラン「ソノリテ」では、朝食の他にブランチ(10:00~11:30LO)2,000円~(税サ別)、ランチコース(11:30~13:30LO)4500円(税サ別)、ディナー(17:30~20:30LO)1コースのみ14,000円(税サ別)も提供されています。
朝食ブッフェのオーダーメニュー
こちらの「朝食ブッフェ」ではオーダーメニューが用意されています。
卵料理から一品、ドリンクから一品、選ぶことが出来ます。
今回は「スクランブルエッグ」と「クロックマダム」を注文してみました。調理を待つ間に、いざ「朝食ブッフェ」へ。
それでは、いざ、朝食ブッフェへ
それでは、朝食ブッフェへ参りましょう。
まずは野菜とフルーツから。レタスが芯付きで良い感じです。フルーツは頼めばカットして頂けました。
「焼きトマト」と「根菜ぐるぐるサラダ」。「根菜ぐるぐるサラダ」は、薄く剥がして頂きました。
そして、素晴らしかったのがドレッシングの種類の多さ。フレンチドレッシング、シーザードレッシング、バルサミコドレッシング、トリュフドレッシング、から、オリーブオイル、ピスタチオオイル、マンゴービネガー、トリュフソルト、という充実ぶり。これだけあれば、皆様の好みのものも有りますよね?
個人的には一番好きなオリーブオイル+ソルトの組み合わせにて頂きましたが、色々な組み合わせを試したくなるラインナップですよね。
フレッシュオレンジジュースと自家製アップルサイダー。合わせてチーズケーキ、パンペルデュ(フレンチトースト)、カヌレも提供されていました。「フレッシュオレンジジュース」はスタッフの方が随時絞っていました。
ブランマンジュ、チーズは3種類でテットドモワンヌ、カマンベール、エメンタール、が提供されていました。最近チーズにハマっているので、 スイスのチーズ「テッドモワンヌ」はクルクル削って切り出す方法も経験出来て良かったです。
ジャンボンブラン(ゆでハム)、サーモンマリネの定番モノ。
ホットミール
「軽井沢ベーコンステーキ」と「ポークソーセージ」。ホットミールは「STAUB」に入って提供されているのが素敵です。
チョリソーのジャーマンポテトと、人参のグラッセ。
オレキエッテ(ショートパスタの一種)とトマトスープ。
パン、ヨーグルト
パンは7種類の提供。ゴールデンブレッド、ブルーベリーパンの2種類は軽井沢の「浅野屋」のもの。残りの5種類は、クロワッサン、はちみつ豆乳パン、パンアクレーム、アップルペストリー、パンオショコラコラ。
バターはAOP発酵バター。そして、ジャムは軽井沢の「田七屋」のもの。そして、トースターとしてバルミューダのスチームトースターが用意されており、自分で水を入れてパンを焼いてみました。
そして、ヨーグルトは「低脂肪」と「プレーン」の2種。合わせてフロマージュブランも。
その他ドリンクは、軽井沢本店の丸山珈琲コーヒーなどの他に、スムージー、トマトジュース、リンゴジュース、信州牛乳もラインナップとして有りました。
出来上がったオーダーメニュー
そうこうするうちに、出来立てのオーダーメニューが届きました。
こちらは「スクランブルエッグ」と付属の「トリュフソース」。濃厚で美味しかったです。
そして、こちらが「クロックマダム」です。食パンの上にハムと卵とチーズが乗っており、美味しく頂きました。
KIKYOラウンジについて
「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクション by ヒルトン」には、いわゆる「エグゼクティブラウンジ」は無いのですが、宿泊者が利用出来るラウンジ「KIKYOラウンジ」というスペースが「SONORITE(ソノリテ)」 の横に用意されています。
「KIKYOラウンジ」は13:30~17:30がラウンジとして、17:30~22:00がバーとして営業しています。そのメニューの一部が、ヒルトンの会員(ヒルトンオナーズ会員)であれば、無料で提供されるというメリットが享受出来ます。
ヒルトンオナーズ会員向け無料提供メニューだけ拡大してみました。これらが飲み放題というのは、なかなか良いですよね。ただし、おつまみ類の提供は無く、フードを頼む場合は別途有料となります。(チェックイン時に頂いたスイーツの提供を受けたという話もあり、その辺は運用が定まっていないのかもしれません)
気候が良ければ、コートヤード(中庭)に出て、ドリンクを楽しむことも可能です。
まとめ
ということで、今回は「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクション by ヒルトン」の朝食ブッフェのレポートをお届けしました。
こちらの朝食ブッフェですが、随所に見られる地元軽井沢の食材、一品一品の高いクオリティ、美味しいオーダーメニュー、と満足度の高い朝食ブッフェとなりました。
数が多くは無いですが、全種類少しづつ食べても楽しめる、というブッフェの醍醐味を味わえる朝食だと思います。こちらに宿泊する際には是非朝食ブッフェを楽しむことをお勧めします。
以上、朝食ブッフェの写真を見てお腹が空いてきた、ためたろうでした。
「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクション by ヒルトン」の概要はこちらの記事をどうぞ。
「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクション by ヒルトン」の部屋のレポートはこちらの記事をどうぞ。