今回の上海旅行では外灘(バンド)に位置する歴史あるホテル「ウォルドルフアストリア 上海 オン・ザ・バンド」に宿泊しました。
1911年に建築された上海総会(外灘2号)を改装して2010年に開業したこちらのホテル、冠には「ウォルドルフ アストリア」というヒルトングループの最上級ブランドがついています。
今回の記事では、アクセス、雰囲気、ラウンジ、プール、について紹介します。
「ウォルドルフアストリア上海」 概要
所在地: No.2 Zhongshan Dong Yi Road, Huang Pu District, Shanghai 200002, P.R. China
部屋数:260室
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
アクセス:(1)上海浦東空港からタクシーで約50分。リニアモーターカー「龍陽路駅」からタクシーで15分。地下鉄2号線「南京東路」駅から徒歩約10分。
(2)虹橋空港からタクシーで約30分。地下鉄10号線「南京東路」駅から徒歩約10分。
「ウォルドルフアストリア上海」全体レイアウト
「ウォルドルフアストリア上海」は二つの建物で構成されています。右側の「BUND NO.2」が旧館で、歴史的な建造物。左側の「TOWER」が新館となります。
「ウォルドルフアストリア上海」の雰囲気
こちらが「外灘」側の入口です。さすが歴史ある建造物。独特のオーラを醸し出しています。
文化財として認定されている証のプレートもこちらに。
それでは、中に入りましょう。
扉を開けると、この素敵な空間。
こちらは、2階から見た雰囲気です。
旧館と新館をつなぐ通路。
通路を抜けると、楕円形のレストラン「Grand Brasserie(グランド・ブラッセリー)」。 朝食ブッフェはこちらで頂くことになります。「グランド・ブラッセリー」を抜ければ、新館となります。
「グランド・ブラッセリー」は地下(G)に有るので、上は空間(通路)となっています。これは旧館「外灘2号」を裏から見たところ。
そして、こちらが新館となります。レセプションなどはこちら側に有ります。
ラウンジ(Library Lounge)
「ウォルドルフアストリア上海」には、いわゆる「エグゼクティブラウンジ」は無いのですが、全ての宿泊者が利用出来る「Library Lounge」にてソフトドリンクなどが提供されています。
「Library Lounge」ということで、本が多く配置されています。中国語ですが、、、笑
滞在期間中、何度か利用しましたが、殆ど利用者はいませんでしたね。
ラウンジで提供されているドリンクです。この他にクッキーも提供されていました。
窓からは先程の空間(通路)が見えます。この時は結婚式の準備をしていました。
プール
ウォルドルフアストリア上海では、プールも有ります。
広くは無いですが、そこそこ泳げる大きさです(空いていれば)。
ゆっくりくつろげるソファも用意されています。
まとめ
ということで、今回は「ウォルドルフアストリア上海」の雰囲気お伝えしてきました。「ウォルドルフアストリア」ブランドですし、「外灘2号」という歴史ある建築物を改装したホテルということで、非常に楽しみな滞在だったのですが、素晴らしい雰囲気に大満足となりました。
次回の記事では、今回宿泊した「ウォルドルフアストリア上海」の部屋の様子をご紹介します。(今回は「新館」に宿泊しました)
以上、歴史的建造物をリニューアルしたホテル大好き、ためたろうでした。