2017年7月にオープンした「ヒルトン釜山」にオープンから1ヶ月と少しというタイミングで宿泊してきました。
オープン直後ということも有り、宿泊費用は高めに設定されていましたので、今回はポイントでの宿泊を選択です。
なお「ヒルトン釜山」では、全ての部屋が60㎡以上という設定が特徴の一つとなっており、今回はポイントをSTANDAR ROOM REWARD利用(60,000ポイント)で消費し、一番お安いカテゴリーの部屋を選択しました。上位カテゴリーの部屋にもポイント消費にて宿泊できますが、消費するポイントが大幅に増えますので、なかなか選択し辛いのが実情ですよね。
それでは、ヒルトン釜山のお部屋の様子を紹介していきます。
部屋のカテゴリーについて
ヒルトン釜山で宿泊する際の部屋選びの参考に、カテゴリーについて解説します。
ヒルトン釜山では、基本的に部屋の広さは60㎡です。唯一「オーシャンビュースイート」というカテゴリーの部屋だけが120㎡となっています。
カテゴリーは以下の通り。安い順に記載しています。
「DELUXE」:低層階、マウンテンビュー
「PREMIUM」:高層階、マウンテンビュー
「DELUXE with OCEAN VIEW」:低層階、オーシャンビュー
「EXECTIVE」:ラウンジアクセス、サウナ他特典付き、マウンテンビュー
「PREMIUM with OCEAN VIEW」:高層階、オーシャンビュー
「EXECTIVE with OCEAN VIEW」:ラウンジアクセス、サウナ他特典付き、オーシャンビュー
「OCEAN VIEW SUITE」:唯一の120㎡、オーシャンビュー
今回は「DELUXE」カテゴリーで予約し、ヒルトンダイヤモンド会員ですのでアップグレードを期待していたものの、オープン直後ということもあり満室状態でアップグレードは無し、という結果でした。
それでは、お部屋へ向かいましょう
部屋へ向かう廊下の雰囲気です。
今回のお部屋:KING DELUXE ROOM
部屋の広さ:60㎡
入口側から見た部屋の雰囲気です。部屋は60㎡のざっくり言うと半分がベッドルーム、半分がバスルームという作りでした。
室内から入口側を見た雰囲気です。出来たばかりのホテルということで、部屋はまだ新築の匂いがしていました。
入口に飾ってあった絵。部屋に入るとまず、この絵が目に入ってきます。
ベッドサイドの絵とテーブル、そして椅子は2脚。
一旦外出して戻ってくると、ウエルカムフルーツとevianが置いて有りました。
ソファ、冷蔵庫など
部屋の奥には足を延ばして寛げるソファーが。
ベッドの横には電源と充電用USB端子が2口。USB端子は有ると重宝しますよね。
無料の水2本、ティーセット、ネスプレッソも無料で有りました。
冷蔵庫は空のタイプ。お菓子は別途料金が必要です。
バスルーム
バスルームの雰囲気です。
先程の画像の一番手前は十分な広さを持ったクローゼットになっています。分かりにくいですが、左半分は鏡なので、バスルームの中が映っています。
トイレは壁が若干スケスケのタイプ。そして、残念ながらウォシュレットではありませんでした。
洗面台は、ダブルボウル。
アメニティは「PETER THOMAS ROTH」でした。1個づつ?と思ったんですが、
シャワーブースにもアメニティがセットして有りました。
そして、十分な広さのバスタブ。外を見ながら入ることが出来ます。今回のお部屋はマウンテンビューでしたが、オーシャンビューであれば、より楽しめたでしょうね。
マウンテンビュー、バルコニー
ヒルトン釜山はオーシャンビューが「ウリ」の一つだと思いますので、Web等の紹介ページでは基本的にオーシャンビューの部屋しか紹介されていません。しかし構造上、約半分の部屋はオーシャンビューではないマウンテンビューとなりますので、どんな景色なのかご紹介します。
オーシャンビューではない場合、こんな眺めになります。
ヒルトン釜山では、全部屋にこのようバルコニーがついています。滞在時はあいにくの天気で利用しませんでしたが、天気が良くて、オーシャンビューなら良い感じでしょうね。きっと。
こちらは、オーシャンビューの場合、このような感じで海が見えるというイメージ画像です。これはエレベータホールからの眺めですが、水平線が綺麗に見えています。
まとめ
ということで、今回はヒルトン釜山の部屋の雰囲気をレポートしてきました。
今回はマウンテンビューでしたが、出来ればオーシャンビューの方が滞在を満喫出来るとは思います。ただ、プールなど他の施設からも海は十分見えますし、マウンテンビューの方が少しお安いので、そこはお好みによって、というところでしょう。
ヒルトン系列のホテルは当然公式サイトから予約がお得ですが(ベストレート、ホテルポイントが貯める、上級会員になれる)、「Mr.Rebates」を経由すれば2%~10%のキャッシュバックを受けることが出来ますので、要チェックです。
以上、引き続き、頑張れ!ヒルトン釜山! と応援していることを強調しておく、ためたろうでした。
ヒルトン釜山の全体概要などは、以下の記事をどうぞ。
メインレストランでの朝食ブッフェについては、以下の記事をどうぞ。
ヒルトンの上級会員については、以下記事をどうぞ。