香港の観光名所「ビクトリアハーバー」と「香港島」を一望する九龍島側ウォーターフロントにあり、香港随一の景色が臨める「インターコンチネンタル香港」。
今回「インターコンチネンタル デラックススイート(INTERCONTINENTAL DELUXE SUITE)」に宿泊する機会が有りましたので、レポートをお送りします。
インターコンチネンタル香港の部屋選択について
画像は「インターコンチネンタル香港」の「フロア見取り図」になります。下側が「ハーバービュー」で、特に部屋番号「00番」及び「10番-16番」の正面が一番景色の良い「フルハーバービュー」となります。そして、画像上側の部屋は「ハーバービュー」ではない「シティビュー」ですが、部屋が広めに作られてるのが分かりますね。
今回の部屋選択では、「ハーバービュー」を思いっきり部屋から楽しみたかったので、「フルハーバービュー」の部屋を大前提として考えました。
また、窓からの景色が良いホテルという場合、通常であれば高層階ほどそのホテルでは良い部屋となることが多いですが、「インターコンチネンタル香港」の場合は「ビクトリアハーバー」まで遮るものは何もない状態ですから、低層階の方がより近くに「ハーバービュー」を楽しむことが出来ます。ということで今回は、ホテル滞在時の事前リクエストとしては、おそらく初めて「低層階」をリクエストしてみました。
さてその選択の結果は、どうだったのでしょうか?
部屋のレイアウト、概要
部屋レイアウト:画像の通り
部屋タイプ:インターコンチネンタルデラックススイート
部屋の広さ:105平米
眺望:ビクトリアハーバービュー
部屋の位置:各フロア「00(ゼロゼロ)番」
リビングルーム
入口を入るとすぐに広いリビングルーム。
そして、ソファ越しの窓からはこの眺め。香港に来た!という素晴らしい眺望です。「低層階」ならではの同じ目線から「ハーバービュー」が広がっています。
入口横にはネスプレッソとお水。
さらにその横に個室で独立した洗面台と、
トイレです。 ゲスト用でしょうね。トイレが複数有ると便利ではあります。
リビングルームの奥側へ。テーブルとワーキングデスクが有ります。レイアウトを見て頂けばわかる通り、間取りは斜めになっていますので、部屋はちょっと変わった形です。
そして、ワーキングデスク越しのこちらの窓からは、この眺め。この「ハーバービュー」独り占め感が良いですね。
ワーキングデスクにはスマホが有り、市内通話と9カ国への国際電話が無料、そしてテザリングが出来る為、Wi-fiルーターとしても利用出来ました。
テーブルの上にはウエルカムフルーツと、アンバサダーギフトとしてホテル内にありミシュラン2つ星を獲得している「ヤントーヒン」のジャスミンティのお土産。
テレビほか
TVはSHARPのAQUOS。
BOSEのサウンドシステムが有り、iPhoneに繋ぐと、良い音で音楽を聴くことが出来ました。USBハブも有り、充電に重宝しました。
TEAはイギリスのブランド「JING」。試しに飲んでみましたが、美味しかったです。お洒落な形のカップは「Villeroy&Boch」のものでした。
テレビ台の右半分は、ミニバー兼冷蔵庫。
テレビ台の真ん中部分はワインや、ウイスキーなどなどが収納されています。
テレビ台の左は、、、あっ!開けちゃダメなスペースでした。。。
そしてこちらが「ドアスコープ」。
ボタンを押すと、その様子がカメラで確認することが出来ます。もう一回ボタンを押すとズームすることも出来ました。
エアコンのコントローラーと、バトラーコールのボタン。
リビングルーム全体の雰囲気。
まとめ
今回の記事ではまずは、入口からすぐのリビングルームをレポートしました。とにかく部屋に入った瞬間に景色に圧倒されました。写真を撮る技術が無く伝わらないのがもどかしいのですが、事前に見ていたどの写真よりも実際の景色は素晴らしかったです。
そして、「低層階」のリクエストが間違っていなかった、と思った瞬間でした。リクエストを快く受けて頂いたことに感謝します。
窓からの「ハーバービュー」と行きかう船に時が経つのを忘れ、滞在中ずーっと見とれていたのですが、途中で思い立って「タイムラプス」にて動画を撮影してみました。
窓からはこういう景色が見えていた、と紹介の為にUPしてみます。
以上、ためたろうでした。
部屋のベッドルームとバスルームについては、以下記事をどうぞ。
「インターコンチネンタル香港」の概要については、以下記事をどうぞ。