今回訪れた台中は、台湾で「今、一番住みたい街」に選ばれているらしく、道は広く、お洒落で新しい建物も多く、街並みは綺麗ですし、そのうえ突然謎の銅像が有ったりして、非常に面白い街でした。
台中の街並み
謎の銅像。突然歩道に現れてびっくりしました。
正面に回ると結構ファンキーな「おば様」ということがわかります。
そして銅像の近くに建っていたマンション。門や、塀(?)が、お洒落過ぎてすごいです。
こんな変わった形の高層マンションも。周りについているガラス(?)が中から見ると邪魔なような気もしますが、、お洒落なことには間違いないです。
そうこうするうちに「国立台湾美術館」が見えてきました。
国立台湾美術館の場所
住所:台湾台中西區五權西路一段2號
営業時間:火~金09:00~17:00、土日祝09:00~18:00
休業日:月曜日
入場料:無料
国立台湾美術館レポート
国立台湾美術館は入場料が無料ということもあってか、家族連れ、観光客、と多くの人々で賑わっていました。外観は基本はシンプルながらも、さすがの存在感を発揮していました。
入り口横には、壁とオブジェ。不思議な雰囲気にしばらく見入っていました。
中に入ると、非常に開放的で明るい空間となっています。気軽にアート作品に触れることが出来るように、というコンセプトが伝わってくる造りですね。こういう施設が有ると、子供のころからアート作品に触れることが出来て、羨ましいですよね。
国立台湾美術館のゆるキャラ(?)。名称等不明。なかなかいい味出していました。
休憩用の椅子もアート作品。とにかくアートに触れることが出来る空間、最高です。
先ほどのゆるキャラ(?)になれるパネルが有りましたので、記念撮影。パネルが有ると、写真は撮りますよね?
「国立台湾美術館」には、19の展示室が有り、子供向けコーナーからデジタルアート、マルチメディアまで網羅されており、多くの作品が展示してあります。是非現地で体感して欲しいと思いますので、展示の写真はここでは紹介しないでおきます。
「国立台湾美術館」には、タピオカミルクティー発祥のお店「春水堂」が併設されています。「春水堂」は有名店だけあって行列が出来ていましたが、テイクアウトであれば、それなりに(15分くらい)待っていれば大丈夫でした。(イートインはもっと混雑していましたので、時間帯によってはかなりの待ち時間になりそうでした)美術鑑賞の合間に飲む「タピオカミルクティー」、美味でした。
ということで、今回は台中の「国立台湾美術館」を紹介してきました。周りのお洒落な街並みも楽しみながら是非散策に出かけてみてください。
以上、すっかり「台中市」を気に入り、再訪を誓った、ためたろうでした。
「国立台湾美術館」から徒歩圏内でお洒落なランチは如何?
台中の素敵な現代建築「台中国家歌劇院」レポート