今回は三井住友VISAカード利用時にポイントをANAマイルに移行しているなら、絶対に登録すべき「 マイ・ペイすリボ 」を紹介します。
どんなメリットが有るの?
登録方法は?
リボ払い?って手数料が心配。。。
リスク ( コスト ) を最小限にする方法( 裏技 ? )は?
何となく「リボ払いは怖い!」と、利用しないのは勿体ない!
慣れてしまえばメリット大! の「マイ・ペイすリボ」を紹介します。
・「マイ・ペイすリボ」とは?
三井住友VISAカードの「リボ払い」の名前です。
「リボ払い」にすると手数料がカード会社に入るので、ユーザーにはその代わりにメリットが提供されています。
ユーザーとしては、手数料は最小限におさえつつ、メリットはしっかり頂く。というのを目指しましょう(笑)。
・「マイ・ペイすリボ」のメリット(1)
上の図のように大きなメリットとして、VISAカードのポイントプログラムである「ワールドプレゼントポイント」が2倍貰えます。
ただし、2倍とは言っても「マイ・ペイすリボ」登録で貰えるポイント「ボーナスポイント」は現在はマイルに交換すると100円あたり1ポイント=3マイルに改悪されています。
(※昔は「ワールドプレゼントポイント」と同じ1ポイント=10マイルだったのに。残念。)
(※実際は別の迂回ルートを通すと3マイル以上に出来ますが、それは別で解説)
・「マイ・ペイすリボ」のメリット(2)
カード年会費が割引になります。カード年会費なんて安ければ安いほうが良いんですから、これも大きなメリットだと思います。
<年会費割引例(税抜)>
ANAカード(一般):初年度無料(元々無料)、次年度¥2,000⇒¥1,050(▲¥950)
ANAスーパーフライヤーズカード (一般):¥10,250⇒¥9,275(▲¥975)
ANAスーパーフライヤーズゴールド:¥15,000⇒¥11,500(▲¥3,500)
・「マイ・ペイすリボ」登録方法
VISAカード会員用のWebサイト「Vpass」のメニュー「リボ払い&キャッシング」選択後、「マイ・ぺイすリボ」を選択し、登録します。
その際に毎月の「最低お支払金額」を決める必要が有ります。
これは、毎月の利用額で必ず超える金額を設定します。(最低お支払金額は5千円からの設定になります)
※昔は登録だけで「ボーナスポイント」貰えていたのですが、今は手数料が発生しないと貰えない仕組みなので、最低お支払金額を毎月必ず超えて、手数料を発生させる必要が有ります。
ただ、1円でも金利手数料が発生すれば問題無いので、次に説明する通り、限りなく少ない手数料を目指すのです。
・リボ払い「手数料」処理の仕方
「マイ・ペイすリボ」を登録しておくと、お店で「1回払いで」と言ったとしても、全て一旦リボ払いになります。
その際の手数料を最小限にする為に毎月約3分の手続きをする必要が有ります。
(逆にほっといたら、普通にリボ払いになり、手数料を払う必要が出てくるので、要注意です)
手続は毎年のお支払額「確定」後。
私の場合は、毎月26日頃に金額が確定しますので、その翌日くらいにリボ払いの手数料を最小化する手続きを実施しています。
(支払日は翌月10日の場合です)
登録と同じく「Vpass」の「リボ払い&キャッシング」から「リボ払い お支払金額の変更」を選択。
最初に設定した「最低お支払金額」を超える分はここで増額の設定をする必要が有るので、「増額を申し込む」ボタンを押します。
「次回お支払金額(最低お支払い金額)にご希望の金額を増額する。」をチェックし、「次に進む」を押します。
その次のページで千円単位で支払いの増額が出来ますので、千円程度残るように設定します。
(※ちなみに、1か月目は610円以上、2か月目からは100円以上の残金があれば金利(手数料)が発生しポイントは2倍になります。)
次の画面で金額確認後、「申し込む」ボタンを押せば完了です!
ギリギリの手数料を狙っても千円単位でしか、増額出来ないですし、色々計算がめんどくさいので、とりあえず毎月残額を千円前後残し、全部支払ってしまわないようにだけ注意します。(残金千円でも毎月の金利(手数料)は12円程度です)
ということで、この作業を毎月繰り返すだけで、「ボーナスポイント」がGET出来ますので、しっかり活用していきたいところです。
※増額締め切りは引き落し銀行により違います。
銀行引き落しの2営業日前~6営業日前と幅が有るので、10日引き落しなら、3日までには遅くとも増額作業を完了させましょう。
基本的には26日に確定してから、その月末までに増額作業をやっていまうのが良いと思います。
「マイ・ペイすリボ」を「リボ払い怖い。。。」と、使わず嫌いだったのなら、今すぐ実行しないと「損」ですよ!という記事でした。
以上、最初は忘れることやリボ払いに対する恐怖もありましたが、今ではすっかり慣れてしまい、淡々と機械的に毎月増額処理してる、ためたろう でした。