今回の記事は上海外灘の素敵なホテル「ウォルドルフアストリア上海」の部屋のレポートをお届けします。
「ウォルドルフアストリア上海」は歴史的な建造物「外灘2号」を改装した「旧館」と新しく建てた「新館」の2つの建物で構成されています。
「旧館」の客室は20室のみ、かつ全て「スイート」で、部屋のカテゴリーに「ウォルドルフ」という冠がついています。そして残りの240室が「新館」ということになります。出来れば「旧館」に宿泊して「ウォルドルフアストリア上海」の全てを満喫したいところですが、今回は色々な兼ね合いで「新館」に宿泊しました。(やはり旧館はお高いのと、部屋数が少ないので、結構埋まってます)
「新館」に宿泊したとしても、バーやレストランは「旧館」に有りますので、オールド上海の雰囲気は堪能できると思います。
部屋の紹介
部屋に入るとこの雰囲気。今回は「キングデラックスリバールーム」というカテゴリーのお部屋になります。
入口横のクローゼット。ガウンが気持ちいい素材でした。
ふかふかのスリッパとシューキーパーなどなど。
部屋の中に入るとこの雰囲気。
ベッドは十分な広さ、そして気持ちの良い硬さ。ぐっすり眠ることが出来ました。
ベッド横のサイドテーブル。コンセントがキチンと有るのはありがたいですね。無料のお水も2本置いて有りました。
そして、こちらのタブレット。これで部屋の色々が操作出来る仕組みでした。部屋の雰囲気とマッチしてない気もしますが、便利なので、そこは目を瞑りましょう。
部屋の奥、窓側に有るデスク。良い感じですよね。
ミニバー、冷蔵庫、ウエルカムフルーツ他
窓側から部屋の入り口を見た雰囲気。
入口側の台にはネスプレッソとペットボトルの水が2本。
台の下の引き出しがミニバーになっています。
棚にはポットなどの他に、NARUMI製のホテルロゴ入りオリジナルカップも。
冷蔵庫は中に色々と入っているタイプでした。スペースも少し確保はされています。
TVは壁へ埋め込まれている方式です。
TVの前の棚にウェルカムフルーツ、とチョコレート、とスナック。
チェックイン後に持ってきて頂いた、ティー。暖かいティーを飲むとホッとしますよね。
そして、こちらが部屋の素敵なシャンデリア。
バスルーム
バスルームの入って左側の雰囲気。こちらの奥にトイレが有ります。
トイレはウォシュレットの高級バージョン完備。これは嬉しいですよね。
入って右側にシャワーブースとバスタブ。
シャワーブースはレインシャワーと普通のシャワーの2種類のシャワー。
そして、バスタブもちゃんと有ります。
秘密のボタン(?)を押せば、上の小窓からこの通り部屋の中が見えます。好きなギミックですが、使い道はどうなんでしょうね♪♪
洗面は、ダブルシンク。忙しい朝も安心。
アメニティは「Salvatore Ferragamo」です。
その他、標準的な物は、揃っているので、問題ありません。
窓からの眺望
今回は「2106」に宿泊しましたので、21階のリバービュールームです。窓からの眺めを楽しみにしていましたので、カーテンを開けるまでドキドキでしたが、、、
カーテンを開けるとこの眺望。これぞ上海。素晴らしいですね。
行き交う船を眺めながら、ビル群を眺めて、上海滞在を満喫♪
下を見ると旧館を上から見ることが出来ます。
左を見るとこの眺め。外灘を上から(裏から?)見るというのも、良いですね。
ヒルトン ダイヤモンド会員特典
「ウォルドルフアストリア上海」では、ヒルトンダイヤモンド会員は様々な特典を得ることが出来ます。
・滞在期間中毎日の朝食(2名まで)
・100元/1名(2名まで)のホテルの飲食で使えるチャージ
・ホテル内食事15%オフ(ミニバー、サービスチャージ含まず) etc...
「ウォルドルフアストリア上海」にはエグゼクティブラウンジは有りませんので、朝食はブッフェレストランで食べる事が出来ますし、飲食のチャージと15%オフもホテル内で飲食するのであれば、嬉しい特典ですよね。(次の記事でご紹介するお勧めのブランチ「Summer Brunch(夏日早午餐)」でもチャージと15%は使えますので、本当にお得です)
まとめ
ということで、今回は「ウォルドルフアストリア上海」の「新館」にある「キングデラックスリバールーム」のレポートをお送りしました。期待通りの素敵なインテリア、そして上海滞在を実感できる窓からの眺望、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
次回は「ウォルドルフアストリア上海」に週末滞在するのであれば、お勧め!シャンパンフリーフローもオプションで付く「Summer Brunch(夏日早午餐)」のレポートをお送りします。
以上、いつかは「ウォルドルフアストリア上海」の「旧館」に泊まりたい、ためたろうでした。
ウォルドルフアストリアの全体の雰囲気についてはこちらの記事をどうぞ。